***

(有)協立さんの工場見学



長〜らくおまたせしました。工場見学第2弾です。

私たちが「自信」を持って提供させて頂いている「味の暦」シリーズ。
皆さんに「もっともっと」知って頂きたく「佃煮工場見学」を行っています


第2弾は「しらうおくるみ」です。

今回も、早起きして現場入りしました。
またしても、もうすでに作業は始まってました。





しらうおくるみが出来るまで  

 味の暦シリーズの中でも人気商品の「しらうおくるみ」。
 協立の手作り佃煮の中では新参ものですが、人気上昇中です。

 しらうおくるみを作り始めてからず〜と使い続けている「秘伝のたれ」は、
 しらうおを炊きこむたびに美味しさが詰め込まれています。

 うま味のじっくりしみこんだ、上品な甘さの「しらうおくるみ」。
 職人さんの手が作り上げます

1.まず、秘伝のたれを大釜に入れ、よくかき混ぜます。

  しらうおくるみを作り始めてから、ずーと使っているたれで、
  協立の「しらうおくるみ」の歴史の味ですね。


2.大釜に火を入れます。

  協立の佃煮は、大釜直火で炊き上げます。
  だからおいしいんです。

3.下ごしらえした、ボイルしらうおを投入します。

  

4.ぐつぐつ煮えてきました。

  少なくなってきた分の調味料を足します。
  同じ味にするのは難しいですが、
  そこは、職人さんの経験と技ですね。

5.ここからは、じっくりかき混ぜながら炊き上げていきます。

  焦がさないように、やさしくかき混ぜます。
  職人さんの愛情がプラスされます。

6.飴色になってきました。

  完成はもうすぐです。気を抜かずに頑張ります。

7.最後の最後に水飴を加えます。

  この水あめが、上品な甘さを出します。
  また、とってもきれいな黄金色を作り出します。。

8.ざるに大釜のしらうおを上げます。

  秘伝のたれは、またおいしさがプラスされました。
  一回一回おいしさがしみ込んでいく協立の秘伝のたれです。


9.しらうおが炊きあがりました。

  黄金色に炊きあがったしらうおです。
  甘いだけでなく、うま味がたっぷり入っています。
  ご賞味頂ければよく解ります。

10.炊きあがったばかりのしらうおを丁寧にほぐします。
 
   水飴や調味料が、絡まったしらうおは、
   熱いうちでないとほぐれないので、時間との勝負です。
   
   でも熱そう。

  

11.くるみとゴマを混ぜます。

   もちろん手作業です。

   一行程ごと手間が
    掛かってるんですね。

12.しらうおくるみの完成です。

   おいしく出来上がりました。
   くるみとゴマの香ばしい香りがいい感じです。


******